大宜味村立大宜味中学校の総合の授業にて、『服育講座&麻袋プランター緑化活動』を実施し、当日は2年生・3年生、教職員約60名が授業に参加してくれました。

大宜味中学校では、村是「人材を以て資源となす」の具現化に努め、生徒一人一人が地域を担う人材へと成長出来るよう、さまざまな学習を行っています。

服育講座では、繊維の種類や特徴からはじまり、洋服の生産~廃棄におけるエネルギー消費や温室効果ガス排出が環境に与える影響を考える内容となっており、天然繊維の分別回収と活用、土に還すサイクルを伝え、生徒や教職員の方にも知識や意識を高める授業になったのではと思います。

緑化の時間では、ミニ麻袋プランターに一人ひとりが積極的に植栽する様子が伺えました。
閉会式では、生徒たちから環境に配慮した生活を意識する言葉が聞かれるなど、とても有意義なものとなりました。
沖縄タイムスに今回のイベント記事が掲載されました。

このイベントに参加してくれた生徒さんより、琉球新報に嬉しい投稿がありました!
