活動紹介
国頭村立辺土名小学校での服育授業や麻袋プランターについて
2022年2月4日、一般社団法人天然繊維循環国際協会の取り組みのひとつである、天然繊維の回収と活用の普及を目的とした「衣服から考えるSDGs」出前授業を、全国に先駆けて沖縄北部で行ってきました。

世界自然遺産にも登録された、沖縄北部国頭村の小学校から、すてきな取り組みをスタートできました。
今回は6年生を対象にした授業で、洋服が何からできていて使用後どうなるのかを知ることで、普段着ている身近な洋服から地球のためにできることを、それぞれが考えるきっかけにしてもらえるような内容を準備しました。

協会活動のプロジェクト第一弾でもある、麻袋プランターを活用して実際に緑を植え、最後は後輩に向けたメッセージを書いた看板をつけた子供達。
すごく素敵なメッセージが並び、世界に1つの手作りプランターができあがりました!


何より、みんな楽しそうに参加してくれた事が嬉しかったです。
天然繊維なら土に還すことができる。
土から生まれたものを土に還す、捨てるものがない明日へを目指して、共に協会活動に参加してくれる仲間を募集しています!
この活動はこれからどんどん広めて行く予定です!
「衣服から考えるSDGs」の様子が新聞に掲載されました
琉球新報

沖縄タイムス
